【ネタバレなし】トルライ感想
トルライ春、初日お疲れさまでした&上演おめでとうございます。
配信でも初日に立ち会えたこと、幸せでした。
(定時に帰れるように考えてタスクをこなしてたのに、上司(仮)に1時間半無駄話に付き合わされた結果思った通りに事が運ばず、最初の数分見逃したこと許さん。)
冬単やエーライ配信みたくライブ配信のみかと思ってたら、アーカイブもあって助かった、嬉し。
繰り返し見られるから、もし、万が一このブログを読んでくださった方がエーステ好きで、お勧めの場面などありましたら、コメントにてご教授お願いします。
特に各メンバーの細かすぎる行動だったり、メインのやり取りの裏でわちゃわちゃしてる場面とか大好きなので、教えていただけると嬉しいです。
ということで、今日初見で観たトルライ春の感想をば。
ネタバレ(各曲のセトリや流れ、演出、ダンス、映像、LIVE自体の内容など)はしません。
ゆえにぼやーっとした感想になること請け合いです。
ですが、公式HPに掲載のある日替わり、春バムのことには少し触れているので、絶対にネタバレしたくない方、地雷みを感じた方はこの先へ進むことはご遠慮ください。
大丈夫でしょうか。
では、感想を。
やっぱり春組素敵だなと再確認しました。
冬単再演に、咲也、綴、シトロンの3人は出ていたって考えると、つい2か月前には姿を見てる。
キャストさんという意味ではフィルコレで揃っているし、SPICEでの春バムのインタビューでも集まってるのは目にしている。
でも、あのキャストさんたちが演じる春組5人を見るのはエーライぶりで、エーライでも春組5人のシーンは一五一会+αくらいだったから、がっつりと絡みを見るのは春単以来?
劇団員サポメンがいないっていうのもすごく新鮮だった。
(もちろん支配人はいます。)
単独公演に劇団員サポメンがいることで、単独公演で各組のカラーが存分に出ていたとしても、MANKAIカンパニー全体の空気だったり、違う組の雰囲気を感じられることが嬉しかった。
でも、本当にその組のメンバーしかいないって状態が作り出す、今回でいうと「純な春組の空気」がすごく心地よかったし、MANKAIカンパニーの春組が彼らの居場所なんだなって思った。
次に、劇中劇。
ロミジュリは一応昨年のエーライぶり、と言ってもあれはシャッフルだったので、春組の演目としてのロミジュリは春夏ぶり。
やっぱりロミジュリはこれでなきゃ、って思った。
シャッフルが~って言いたいのではなく、春組がやるべくしてやった演目なんだなと改めて思いました。
そして、初演から更にパワーアップというか、素人目ながら個人個人のスキルが著しく伸びているのを感じた。
特に歌めっちゃうまくなってない?みんな
ソロパートもハモリも音程がはまっている中にお芝居というか感情が入っていて、感動した。
ロミオ&ジュリエットでティボルトを経てロミジュリのティボルトに帰ってきた立石さんもなんだか感慨深い。
あとは全体をぼやーっと。
アルバム曲。どれも良き演出でした。
配信だからこそ、LIVE序盤から汗だくで歌い踊る春組が見られて、新鮮だし、熱量をひしひしと感じた。
(汗だくすぎて少し心配になった。)
エーライは一席空けだったけど、一応満席の客席をキャストさんたちに見せられたのはこのコロナ禍での不幸中の幸いなのかな。
エーステらしさが詰まった公演。
笑い、思わず流れそうになる涙、楽しさ、寂しさ、エモさ、ダンス、歌、お芝居…
これらって感情だったり、表現方法だったりで、普通は並列で並べるものではない。
だけど、それらの要素の一つひとつが桜の花びらみたいに混ざり合って「エーステ」というカタチになってこちら側に届いているような気がする。
いがみ合ったり、憎しみあうことで物語を盛り上げるのではなく、互いを想うからこそのすれ違いや気負いが物語を作り上げるA3!の優しい世界観が大好きだな。
これからのMANKAIカンパニーの姿を見届けたいと思う気持ちが強くなるLIVEでした。
改めて幕が上がって本当に良かった。
厳しい時期ですが、残り5日間、7公演をカンパニーが悔いなく走り切れますように。
心からお祈り申し上げます。
最後に今日エーステ公式Twitterで公演後にアップされた舞台写真と共に。
(ネタバレ予防のため、写真の埋め込みはしません。URLから飛んでいただけます。
画質良すぎてびっくり。)