永遠なんてない。それでもーー。(エーステ卒業に際し所感)
こんばんは。
エーステ休演日の今日(執筆当時2022.11.7)、重大発表が。
正直、驚きました。
正直、先に卒業するとしたら、立石くんや水江くんかなぁと思っていたので。
荒牧さんか、そうか…と。
確かに事務所の社長で、今後プロデュースをするような仕事も増えることが予想される荒牧さん。
俳優としても2.5次元界のトップランナーとして様々なコンテンツで、重要な役を担当され、更にはバラエティ番組など舞台を超えて活躍され、忙しすぎる役者さん。
春単の凱旋公演のみの出演、これも相当忙しいスケジュールの間を縫って何とか出て下さったんだろうなと思います。
逆に凱旋だけでも出演をしてくださったということは、エーステのこと、紬のことを大切に思ってくださったのかなと改めて思いました。
個人的には、Act3の悪魔ルキフェル、この冬に原作アプリで来るであろう密2回目の主演公演、植田密・荒牧紬の主演準主演ペアが見れないのが本当に残念ですが、受け入れるしかない…
(そもそも第9回公演をエーステでやるとしたらどれだけ先なんだという話。)
卒業が悲しすぎて受け入れがたいのはもちろんなのですが、この発表、タイミングであったり、形式であったり、語弊を恐れず言うと個人的にはありがたくて。
秋単の公演初日、カテコ曲終わって、影アナも終わって、いきなり幕が開いて暗くなって、冬組公演の詳細発表。
多くのエーステファンが、秋単初日での冬単情報解禁を予想していたのではないでしょうか。
次回公演の情報解禁というのは新キャストの発表(しかも今回はガイ役の解禁が明らかだった)や出演サポートメンバーの発表、会場や日程の発表など、ポジティブな発表であってもかなり心を掻き乱されるものです。
ここに卒業発表まで被されたら、冗談抜きで号泣して動けなくなる人出ると思います。
また、休演日に発表というのも、エーステキャストに舞台上やSNS上でこのことを触れさせずに済むという点でよかったと思います。(エーステは舞台上で中の人を出すことはなく、荒牧さんが卒業しても紬には変わりないので、スタンス的に)
FC最速先行にも十分間に合うタイミングなのもありがたいです。
そして荒牧さんからのお言葉。
次の公演で
— 荒牧慶彦 (@ara_mackey) 2022年11月7日
月岡紬 役を卒業となりました。
皆様の心をざわつかせてすみません。
メッセージでも書かせて頂きましたが
書ききれない想いもありますので、
ニコ生『ゆるまきば』等でお話しできたらなと思います。
一先ず、悔いが残らない様に次の冬組公演頑張ります。
カントク、見届けてくださいね。 https://t.co/vX6nrS503h
文面もツイートも配慮に配慮を重ねた文章なんだろうな。
卒業してしまうのは本当に嫌なのですが仕方がないので、私は全力で冬単公演のチケット争奪戦に挑もうと思います。
…とまあ、抑えきれない思いを何とか文字にしたのですが、少し前を向いて、未来のことを考えたいと思います。
1つ目は後任キャストについて、2つ目はエーステの今後についてです。
まず1点目、後任のキャストについて。
今をときめくエーステ、24人いる劇団員の中で、たった4人のリーダー。
2.5次元に出演していたり目指している俳優さんにとって、願ってもみない大きなチャンスかもしれません。
各組6人目のキャストが出そろい、もう劇団キャストになるためには、卒業する俳優のポジションを狙うしかありません。
ただ、荒牧紬の後任、そして、あの錚々たる冬組キャストをまとめるリーダーのポジション、誰ができるんだろう。
エーステといえば役者同士の関係性や役との共通点が垣間見える絶妙なキャスティング。
私は舞台俳優さんにそこまで詳しいわけではないですが、絶大な信頼を置いています。
とすると、荒牧さんの後任には、荒牧さんそして冬組キャストと遜色ないキャリアや経験が求められているような気がします。
それこそ、2.5次元や舞台で第一線の活躍をしている俳優さんが来るんじゃないかな。
真澄役を牧島くんの後に務めている高橋くんも含め、現時点でのキャストの傾向として、体格や声なども考慮されていると思いますが、それ以上に既存のキャストの関係性や年齢チームとしての雰囲気など、内面をかなり重視してキャスティングしているように感じます。
2.5次元で成り上がりたい、荒牧慶彦の後任の座を取りたい、月岡紬役を自分の代名詞にしたい、みたいな人にはならないし、なれない役だろうな。
紬の雰囲気を出せる役者が荒牧さん以外にいるかと言われると正直想像ができません。
個人的には荒牧さんが3年間積み上げてきた紬を置いていかずに、新しい紬と一緒に前に進めてくれる方に引き継いでもらいたい思いでいっぱいです。
そして2つ目。今後のエーステについて。
現在発表されているのはAct2!冬単まで。
この後の展開として、
①各組第5,6回公演の単独公演
②ミックス公演
③トルライ2
④エーライ2
⑤番外編(イベストなど)
大穴 エームビ2
順当にいけば、ストーリー的に①の単独公演だろうなとは思います。
②のミックス公演は第一回が紬出演の「ウラオモテTEACHER」なので、新キャスト一発目ミックスは考えにくい…。
(原作アプリの時系列だと第五回公演→ウラオモテ→第六回公演→第二回以降ミックス公演→Act3です。)
③・④も新キャスト紬のお披露目としてLIVE公演はどうなんだろうと思います…
なんなら、④のエーライ来るなら、そこまで荒牧さんってなりそう。
あぁ、でも、単独で卒業の方を望むこともありそうか、うーん。
⑤はどの話をやるかにもよりますが、出演キャストに合わせて話を決められたり、意外と大事なエピソードがあったり、無くはないかも…?
まあ、やるイベストは「絆のキャンプ大作戦」(1回目の春夏合宿イベ)一択感はあります…。
書いてて無さそうだなと思ってしまったな。
大穴は大穴です。
今後映画が出そうな気もしないし、単独公演を映画にしだしたら4本分作らないとだし、それなら各組第二回公演→各組第三回公演という時系列にしてほしいし、そうすると映画どこで区切るんってなりそうだし。
まあ、まとめると映画は作らないでしょ。という話。
追記
よく考えたら、2023年はエーステ5周年じゃん。
じゃあ、絶対エーライあるわ(謎の自信)
毎年春は刀ミュのLIVE公演あるし、エーライあるとしたら2020年と同じ夏かな。
そしたら、春は何もなし???
エーライあったらエーライをもって卒業キャスト続出しそうで、怖い。
以上
冬単2をもって卒業するキャストが発表されたということは、
1.ほかに冬単2をもって卒業するキャストはいないということ。
2.春~秋単2をもって卒業だったキャストもいないということ。
3.卒業の際は最後の公演の最速チケット先行の前に告知してくれること。
が示されたと思っています。
今後、冬単2のあと、春単3に続くなら、他のキャストは変わらないまま全員の主演公演が見られるということでよろしいのでしょうか?エーステ運営さん??
本当に、「主演公演やらずに卒業」だけはやめて…お願い…。
でも、そこで節目として大量卒業されたら泣いちゃう…。
もうずっとこのキャストのまま最後までいってほしい、エーステ。
次に絶対出演するキャストが事前に大体分かることが、明確にストーリーのある舞台の宿命であり、長所だけど、短所にもなりうるよね。
先にスケジュール埋まってたら、絶対にキャス変だもん。
そういう観点では、出られるキャストに応じて(出るキャスト先行で)ある程度ストーリーを作ることができる、明確なストーリーがない刀剣乱舞のような舞台が少しうらやましくはあります。(推しが全然でないとかストーリーとか、刀剣ファンには刀剣ファンの悩みがあるのはもちろん理解しています。隣の芝が青い時もあるのです。)
考えても答えは出ないし、寂しいし、卒業してほしくない。
けど、自分にできることはチケットの申し込みをし、荒牧さん演じる紬、そして冬組を見届けることだけ。
秋単の楽しさに浸り、倍率と立川の座席の恐怖に震えながら、日々を過ごそうと思います。